2021年11月 四国一周旅行

<0,1日目>

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さて、現在は2021年11月26日の23:15ですが三ノ宮駅に来ております。

 

まぁここにこの時間にいるとなれば選択肢は1つであって高松に船で渡るしかない。金曜日の夜ってこともあり結構混むのかなって思ったのですが、まぁ案の定ある程度混んでいた。

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なんか毎回高くなってる気がするけど気のせい...?

(帰って調べたら前回は土日割増がなくてその前は値上げ前だったらしい。なるほどね。)

 

とまぁこれで5:15に高松東港に着くわけですがここからの流れは決まってて高松駅までバスに乗ってからうどんを食べにいく。バスは思ったより混んでて丁度満員ぐらいだった。6時ちょうどのことでんで瓦町に行ってから徒歩10分の

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かけうどん(中盛り) ¥310

たまご天 ¥100

ここへ。前回は釜揚げバター(名前忘れた)を食べたので今回はベターにかけうどんで。

15人くらい並んでいたわけですがさすがの回転率で10分くらいで食べることができました。

 

あ〜〜〜朝の6時半に食べるうどんたまんね〜〜〜

 

 

さて、今日はこれからが大変なのです。

 

花園駅まで歩いてことでん高松築港駅高松駅と歩き7時過ぎに戻って来るわけです。

 

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まず、高松駅発7:23のしまんと3号(写真左)に乗り今回は琴平まで。高松駅を出るとしばらくしてサンライズ瀬戸とすれ違い右手から本四備讃線と合流すると宇多津。丸亀、多度津と停車するとそこから単線になり、南に針路を変え四国八十八ヶ所の第七十五番の善通寺の近くを通り、琴平に8:04に到着した。

 

ここから登山(?)が始まるわけですが、まぁ運動の「う」の字もない私にとって本宮までの785段の階段は結構しんどいものがあったなと。

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しかもまだ朝8時すぎということでどこも空いてませんね。オーマイガッ

 

登山(登段?)を始めたわけなんですが、まぁいくら運動してないとはいえまだ19歳なんで。序盤からいい感じに登ってたんですけど大門の時点で結構きつかった。大門は365段でまだ半分も行ってないんですよね。体力のない奴め。

 

それからもさくさくと登っていったわけですが実にほぼ休憩なしで30分くらい掛かったなと。しかし本宮からの景色は絶景でしたね。

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讃岐平野を一望!この後行く丸亀城も見えます。

...

...
一望...?

 

さて、御守りも買って下るわけですが9時過ぎということで資生堂パーラーが開いてるんです。

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1時間くらい休憩。

紅茶(ホット) ¥450

 

え?パフェ?疲れてて食欲なかった。 今日は間違いなく今までの人生で一番朝9時に疲れていた。

 

階段をどんどん下るわけだが膝がプルプルするもんで結構怖い。結局これが最終日まで文字通り足を引っ張る。

 

10時半くらいに琴平駅に戻ってくるともう待合室でそのまま寝ちゃいそうだった。

琴平駅で特急待ってたらまさかの
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「四国まんなか千年ものがたり」が来ました。乗ってみたかったなぁ〜。

 

そんで、琴平発10:44の南風8号で丸亀まで引き返します。南風8号は結構混んでた印象。高知を9時過ぎに出るっていう時間の丁度よさもあるのかな。

丸亀には17分の乗車で11:01に到着。2時間で丸亀城と昼食を済ませて松山に向かう。

 

しかし、もう足が限界で丸亀城まで1km弱を20分かかるという始末。しかも、丸亀城は小さい山の上。坂はもうしんどかった。しかしまぁ丸亀城はこっちでいい景色でした。

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天守閣も登ったけど階段全部怖かった。

 

問題は下りの坂道で膝が厳しいところであの坂なんでいつ転けるかわからんという。

なんとか坂を下り切ってうどん屋に向かうわけです。

昼飯の「石川うどん」は珍しくセルフではなくフルサービスのうどん屋

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天ぷらうどん ¥950

 

20分くらい並んだ。うどんは結構量もあり疲れた体に出汁が染みる。麺は細めでもコシがあり天ぷらも薄衣でサクサクで美味だった。実は天ぷらの一番右にある半月状の野菜が何かわからんかった。皮が紫っぽくて中は透明で甘かった。多分紫大根?

 

しかし、時間も時間なので味わうのもほどほどにサクッと食べて退店すると10人くらい並んでました。

 

それからは丸亀発13:17のしおかぜ11号に乗車し松山に向かう。右側の海が見える良い席を確保した。したのだが、あまりにも眠い。多度津を出発したのは覚えていたが、観音寺、川之江伊予三島と通過した記憶がない。新居浜から先も四国で数少ない電車特急のしおかぜはフルスペックで予讃線を飛ばす。今治からは再び景色の良い区間。夕暮れも近く瀬戸内海や島が見える区間は絶景であった。

 

松山には15:17に到着。すぐさま市電に乗り換え大街道まで。さらに徒歩で松山城のロープウェイ・リフトまで歩きリフトに乗車。16時くらいに松山城の本丸広場に到着。天守の開館は17時までなのでさっさと見て回らなければいけない。既に17km歩いてる足を引きずって松山城天守を足早に探索。

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いい景色でした。

 

さて、いかんせん時間がない。最後の写真を撮った段階でもう天守は閉まる間際。さっさと出なければいけない。階段を慎重に降り、3枚目の写真に見える広場に戻る。

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前回は18年の年末に行ったがまさかの大掃除で入場出来ず。3年ぶりだが来訪できてよかった。

ロープウェイで東雲口まで戻ると、時間がありそうなので今回のホテルへ。しかし、荷物整理も束の間すぐさま出かけて夕食を食べに行く。

疲労困憊の中たどり着いたのは鯛めし屋でした。

 

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宇和島鯛めし 天然真鯛 ¥2,100

 

鯛めしというのが初体験である私にとって新鮮な食べ物でした。卵と一緒に混ぜた出汁が卵、鯛との味を調整しうまくご飯に合うようになっていて美味だった。

食べ終わると19時過ぎ。大街道まで戻って市電に乗り道後温泉へ向かいます。

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現在道後温泉の本館は耐震工事中で閉館しているため近くの椿の湯へ。入場制限をしているらしく整理券を渡され15分程度寒い中待つと入れた。湯船などは本館と大差なかった。設備は椿の湯の方が充実しているように見えた。1時間くらいで出ると時間は21時過ぎ。ホテルに戻る。

 

ホテルに戻ったのは21時半。しかも、まだ野球はやっていて延長に入っているではないか。そこから1人でヤクルトを応援しながらつまみを食べた。12回表2死2塁から川端のタイムリーの時は声を殺して喜んだ。12回裏2死1塁から宗を2ゴロに打ち取った時は布団に顔をつっこんで叫んだ。そして1人でこれを書きながら泣いた。

 

応援し始めたのは2012年でまだまだ応援歴は浅いけどヤクルトが日本一の瞬間をテレビでも見れたのは良かった。本当に感謝、感謝、感謝。

 

さて、中継を最後まで見ると時刻は23時半になろうというところ。次の日は6時起きなので早々と寝ることにした。

 

0,1日目の旅程

三宮発23:30 バス 神戸三宮FT行

神戸三宮FT着23:40

神戸三宮FT発1:00 ジャンボフェリー 高松東港行

高松東港着5:15

高松築港発6:00 琴電琴平

瓦町着6:04

花園発6:51 高松築港

高松築港着6:59

高松発7:23 2003D 特急 しまんと3号 高知行

琴平着8:04

琴平発10:44 38D 特急 南風8号 岡山行

丸亀着11:01

丸亀発13:17 11M 特急 しおかぜ11号 松山行

松山着15:17

松山駅前発15:24 伊予鉄道5番 道後温泉

大街道着15:36

東雲口→長者ヶ平 リフト

長者ヶ平→東雲口 ロープウェイ

大街道発19:33 伊予鉄道3番 道後温泉

道後温泉着19:45

道後温泉発21:16 伊予鉄道3番 松山市駅

大街道着21:27

 

<2日目>

2日目は7時から活動開始。昨日の疲れが抜けきれない体に鞭を打って1日は始まった。

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この日は朝からよく晴れて冷えていた。松山発8:10の宇和海3号に乗るために勝山町を7時半前に出る路面電車に乗り松山に着いた。松山駅は昔の国鉄の駅舎感が未だに残る駅。新潟駅熊本駅などは建て替えられたのでもう数少なくなってしまったのかと思うと感慨深い。ただ、松山駅も現在高架化工事が進んでいるのは悲しいな。

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さて、8:10発の宇和海3号に乗り込んだわけだが流石のディーゼル。音がたまらんね。松山を出て右手に坊ちゃんスタジアムを見ると川を渡り松山市から松前町に入る。伊予市を出ると分岐駅の向井原を通過し、長浜経由の海沿いではなく山中に入っていく。伊予大平を通過するとJR四国の最も長いトンネルである犬寄トンネルに入る。そして、犬寄トンネルを抜けると... ... ... 💤💤

 

...犬寄トンネルで寝たと思っていたのだが起きたら法華津トンネルの中だった。法華津トンネルを抜けると右手には非常に高い位置から海や山の斜面にある蜜柑の果樹園などを見ることができる。そしてそこから斜面を駆け下り宇和島に到着する。

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宇和島駅のこの終着駅感はすごい。特急の旅は一旦ここで終わり。ここからは鈍行で高知県に向かう。
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しまんトロッコ併結でした。ここから窪川まで2時間半の鈍行旅です。

9:33に宇和島を出ると北宇和島を過ぎ少し山中に分け入る。しばらくすると平地に出てここを進む。江川崎からは本格的な渓谷ゾーンに入り後ろのトロッコが開放される。開放されたドアからの風が冷たかった。トロッコ併結列車は景色が良い区間を低速で駆け抜ける。半家、十川、土佐昭和と駆け抜けて土佐大正に11:33に到着した。江川崎から土佐大正のわずか25.1kmを50分で駆け抜ける良い旅だった。寒かったけど。土佐大正からは高速運転(低速区間比)で窪川まで一気に下り12:06窪川着。

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窪川駅には喫茶店が併設しておりそこで昼食を頂いた。写真は忘れました。反省。

 

四万十鶏のえきめし唐揚げ定食 ¥1,000

唐揚げがとてもカリッと上がっていて美味だった。ご飯の量も選べ駅近なこともあり混雑していた。

 

ここからは進路を西に向け宿毛へ向かう。

窪川12:49発のあしずり3号で中村へ。僅かだったが海が見える区間があった。30分ほどの乗車で中村に到着。ゆっくりする間もなく6分の乗り換えで宿毛行きに乗車。中村から宿毛は特筆すべきところもなく30分で宿毛に到着。

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宿毛駅周辺は特段何かあるというわけでもなく30分近くの折り返し時間は駅前散策に充てた。折り返すと中村で再び6分の乗り換えであしずり12号に乗り込む。乗車率は70%程度でよく混んでいた。複数の駅で行き違いなどを行い、夕暮れが迫る土佐くろしお鉄道土讃線をMax120km/hで駆け抜ける。高知市が近づくと伊野、朝倉、旭と細かく停車し中村から1時間50分かかり高知に17:00に到着した。

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今日の宿泊地はここ、高知ではあるが今日はこれで終わりではない。

高知発17:34の土佐山田奈半利行に乗車。高知を帰宅途中の高校生と共に発車した。後免で切り離してからは停車する度に乗客が降りて行き終点の奈半利では私含めて5人だった。

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奈半利駅は高架駅で駅舎に建物が付随している。駅ホームからは闇しか見えず線路もその先でプツンと途切れていた。20年1月に訪れた甲浦駅と同じような感じもした。夕食は駅舎に付随してる建物内にあるイタリア料理屋にした。

 

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四方竹のフリット ¥700? (忘れた)

 

この他にも食べたが割愛。地元の食材を多く使用したお店だった。ピザは所謂クリスピー生地と呼ばれているもので生地の縁はカリカリだった。できることならばまた来訪したい。

奈半利駅では1時間の時間があったが食べ終わると発車20分前だった。ホームで待っていると列車が到着したが、降りる客は誰1人いなかった。そして、折り返しの列車は20:06に奈半利を発つ。奈半利から乗っている客は私1人だけだった。行きも真っ暗だったこの区間、帰りももちろん真っ暗でなにも灯りがないところを後免までひた走る。少しずつの乗り降りを挟みながら21:18に後免に着いた。

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1分の乗り換えで高知へ戻る。高知に着いたのは21:39。ホテルに着いたのは22時前。今日は一日中気動車に乗っていた長い1日だった。

 

2日目の旅程

勝山町発7:22 伊予鉄道5番 JR松山駅前行

JR松山駅前着7:37

松山発8:10 1055D 特急 宇和海5号 宇和島

宇和島着9:30

宇和島発9:33 8814D 窪川

窪川着12:06

窪川発12:49 2073D 特急 あしずり3号 中村行

中村着13:24

中村発13:30 617D 宿毛

宿毛着14:00

宿毛発14:34 618D 中村行

中村着15:04

中村発15:10 2082D 特急 あしずり12号 高知行

高知着17:00

高知発17:34 5844D 快速 奈半利

奈半利着18:58

奈半利発20:06 5889D 後免行

後免着21:18

後免発21:19 4759D 須崎行

高知着21:39

 

<3日目>

本日の朝は遅い。7時に起きて8時半にホテルを出発する。徒歩ではりまや橋高知城へ向かう。f:id:nanasaya2562:20211202181120j:image

はい。

 

 

 

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高知城は11/19〜翌年1/10で『NAKED FLOWERS -高知城-』を開催していた。今回は縁がなかったが期間内に再訪したい。 高知城天守内は靴下で足が良く冷える中散策した。今回訪れた丸亀城松山城と同じく小さな山の上にあり非常に景色が良かった。昨日暗い中訪れた安芸、奈半利方面やこの後行くことになる四国山地もよく見えるようだった。

 

高知城を足早に探索し離脱するとひろめ市場へ向かう。ここで昼食を摂った。

 

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カツオのタタキ定食 カツオ増し ¥忘れた

カツオのタタキは美味であった。

 

サクッと食べで高知駅へ戻る。高知発12:19の南風14号で高知を離れる。

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南風が入線する前にいたので撮影。今回は観光列車との遭遇率が高い印象がある。

特急に乗り込み高知を出発すると土佐山田までは平野を走るが土佐山田を過ぎると一気に山の中へ入ってゆきスイッチバック駅の新改を横目に見て、繁藤からは穴内川に沿って進み、鉄橋上にある土佐北川を通過。土佐穴内の次の大田口からは名前が吉野川に変わり、大歩危区間にはいる。この区間は高速化工事によりトンネルも増えており景色が見える区間も多くはない。そして、渓谷が綺麗なゾーンはあっという間に終わりを告げ三好市の中心地の阿波池田に到着する。

池田町地区は吉野川沿いにできた狭い平地に建物が建っている。阿波池田の次の佃を出ると左に90°カーブし吉野川を渡り再び左に90°カーブし猪ノ鼻峠越えに向けて標高をぐんぐんあげる。箸蔵駅、箸蔵山ロープウェイを過ぎると山の中に分け入る。スイッチバック駅の坪尻駅を左手に過ぎるとトンネルに入り峠を越える。トンネルを抜けるとカーブを繰り返し、讃岐平野まで一気に標高を下げ琴平駅に13:45に到着した。

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27日以来2日ぶりの到着。しかし、今回は特に用事もないのでわずか滞在15分で折り返す。

やってきたのは14:01に琴平を出発する南風11号。再び峠越えのために標高を上げトンネルを抜けると今度は右手に坪尻駅、そして阿波池田の街並みが見える。

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阿波池田まではすぐで24分の乗車。阿波池田からは再び吉野川を下ってゆくことになる。5分の乗り換えで14:30発の剣山8号で徳島へ。左手に吉野川をずっと見ながら下る。だんだん平地が広がっていくのは見ていて面白い。剣山8号は各市町村の主要駅に停車しながら東に進む。昼間という時間もあり市役所がある穴吹や鴨島での乗り降りもまばらであった。佐古で左から高徳線が合流すると15:44徳島着。

 

そして今日のメインディッシュである鳴門線に乗車する。15:52発の鳴門行に乗車。車内は高校生でいっぱいであった。池谷で高徳線が左に分岐してからが鳴門線区間鳴門線内は高校生が乗り降りしながら終点へ向かう。

 

そして16:31に鳴門に着く。この時点でJR四国を全線完乗を達成した。

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線路の先が切れていることもまた感慨深い。

 

しかし、余韻に浸っている暇もなく5分の折り返しで鳴門を発つ。今度は鳴門から乗車した高校生と共に徳島へ戻る。鳴門線は全線で一閉塞なので池谷まで戻って列車交換をする。多くの乗り降りを挟んで徳島に着いたのは17:09。降りると通勤・通学ラッシュの時間ということもあり、私が降りた鳴門線の折り返しで鳴門に行く列車も17:13に徳島を発車する穴吹行を待つ人も大勢いた。

 

夕食は完乗記念で晩酌といきたいところだが時間もないので徳島ラーメンの店へ。写真は撮り忘れました。

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用事を済ませ徳島駅前18:00発の神戸空港行の高速バスに乗車。8人ほどを乗せてもう暗くなった徳島駅を出発。徳島大学前、松茂と停車し、1時間半ほど前に通った鳴門線をオーバーパスして高速に入る。高速鳴門で乗客1人を乗せると大鳴門橋を渡り、淡路島に入る。しかし時刻は19時前で人家もまばらな淡路島では何も見えず真っ暗の中突っ走る。右手に神戸の夜景が見えると明石海峡大橋を渡り高速舞子バス停に到着する。

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ここで今回の旅は終了である。

 

3日目の旅程

高知発12:13 44D 特急 南風14号 岡山行

琴平着13:45

琴平発14:01 41D 特急 南風11号 高知行

阿波池田着14:25

阿波池田発14:30 4008D 特急 剣山8号 徳島行

徳島着15:44

徳島発15:52 968D 鳴門行

鳴門着16:31

鳴門発16:36 973D 徳島行

徳島着17:09

徳島駅発18:00  高速バス 阿波EXP神戸号 神戸空港

高速舞子着19:21

 

総括

今回は2泊3日で四国を一周した。金刀比羅宮丸亀城松山城高知城を巡った。これも9,000円でJR四国土佐くろしお鉄道普通列車と特急の自由席に乗車できる「四国DC満喫きっぷ」のおかげである。感謝。反省点は初日に金刀比羅宮を持ってきた点か。結果的に785段の登山は最終日まで足を引っ張った。